北海道クロマグロ裁判を支援します!
北海道クロマグロ訴訟の第2審の裁判が札幌高裁で令和3年6月15日に予定されています。
第1審の札幌地裁では「漁師のつぶやき」にあるように、漁獲ルールを守っていた留萌地方のひき縄の小規模漁民にまで
連帯責任を追わせ「6年間漁獲ゼロ」とした水産庁の決定を「国の裁量権の範囲」だとして正当化する不当判決を下しました。
こんなことが、これから拡大されるTAC魚種でも正当化されたら、小規模漁民の漁獲する権利が国によって奪われ続けることになります。(「漁師のつぶやき」参照)
JCFUは小規模漁民の北海道クロマグロ訴訟を全面的に支援します。