■JCFU全国沿岸漁民フォーラム■
沿岸漁民を大切にする漁業政策を求めて
沿岸漁民軽視の新漁業法と家族農漁業重視の国連決議の比較から
共催:JCFU全国沿岸漁民連絡協議会・NPO法人21世紀の水産を考える会
と き:2019年6月3日(月)14:30~17:40 参加自由
ところ:衆議院第2議員会館 第1会議室 資料代:1000円
コーディネーター:二平 章(茨城大学客員研究員/JCFU事務局長)
石井久夫(21世紀の水産を考える会理事)
開催趣旨:国連は世界で9割を占める小規模家族農漁業の重要性を再確認、漁業を含む「家族農業10年」(2017)「農民の権利宣言」(2018)を総会決議した。しかし沿岸クロマグロの漁獲規制、新漁業法にみられるように日本では真逆の政策がとられている。そこで国連決議の世界的意義と沿岸漁民を苦しめる日本の漁業政策の問題点について考える。
■プログラム■
〇主催者挨拶:高松幸彦(JCFU代表世話人) 14:30-14:40
「1万人漁民組織に成長したJCFUのめざすもの」
■セッション1:全国沿岸漁民の中央要望
〇紹介:JCFUの活動経過と全国沿岸漁民の中央要望 14:40-15:00
二平 章(JCFU事務局長/茨城大学客員研究員)
〇地域からの報告 15:00-15:45
1.5325名の漁民要求署名と消費者市民との交流
宮崎義則(長崎県対馬ひき縄漁業協議会会長)
2.全国クロマグロ漁師サミットからの訴え
泉 徳隆(青森県大間漁協まぐろはえなわ部会顧問)
3.沿岸イカ釣り漁業を守るための国への要望
未定 (青森県沿岸イカ釣り漁業者代表)
■セッション2:国連決議と新漁業法を考える
1.「家族農漁業の10年」国連決議がめざすもの 15:45-16:10
岡崎衆史(全国農民運動全国連合会国際部副部長)
2.新漁業法は沿岸漁業にどのような影響をおよぼすか 16:10-16:50
佐藤力生(三重県鳥羽磯部漁協監事・元水産庁)
パネル討論 16:50-17:40
■参加者交流会:第2議員会館地下食堂(会費3000円) 18:00-19:30
■問い合わせ:電 話:080-3068-9941 (にひら)
メール:anihira@cocoa.ocn.ne.jp
■JCFU全国沿岸漁民中央要望行動■
〈訪問先:下記は予定です〉
●2019年6月3日(月)
13:00-13:45 中央要望書提出:全漁連(代表団)
13:00-14:00 記者レク(衆議院第2議員会館第6会議室)(代表団)
14:30-17:30 JCFU全国沿岸漁民フォーラム (全員)
(衆議院第2議員会館第1会議室)
18:00-19:30 参加者交流会 参加費:3000円 (希望者)
鈴木重作JCFU共同代表黄綬褒章受章紹介・祝賀
(衆議院第2議員会館食堂)
●2019年6月4日(火)
09:00-12:00:各政党ブロック別国会議員への要望書申入 (衆参議員会館)
10:00-12:00:日本海クロマグロまき網操業自粛要望書提出
(マルハニチロ本社・ニッスイ本社)(代表団)
12:00 農林水産省玄関ロビーに集合/入館手続き(漁民全員)
13:00-13:30 水産庁長官面会 (代表15名程度)(各地区代表者)
13:30-15:00 水産庁担当官交渉(会議室)(50名程度)(漁民全員)
水産庁重点要望
①クロマグロの漁獲規制と沿岸漁民の生活苦について
②スルメイカ資源低迷と大臣許可漁業の規制について
③大臣許可漁業の操業違反取締について
④新漁業法の問題点について
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■参加申し込み■5月30日までに下記へ
氏 名: 他 名
団体 名:
所属漁協:
6月3日(月) フォーラム: 出席 欠席 (〇をつけてください)
交流会: 出席 欠席
6月4日(火) 水産庁交渉: 出席 欠席
申し込み先:JCFU全国沿岸漁民連絡協議会(千葉沿岸小型漁協気付)
FAX:0470-73-6600
電話:0470-73-5640(14:00-17:00 斉藤)
メール:kanetaka-s@lime.plala.or.jp